2012年4月26日木曜日

術後経過

ケガをしてちょうど1か月になるが、ここまで動けないものだとは・・・というのが正直なところです。

そもそもこれまでの人生で手術どころか、入院すらしたことなかったので、少し手術等の感想を。。

3月27日に骨折し、処置(整復術)後にその日の夜に実家に帰宅。28日に紹介状を持って総合病院に行ったんですが、レントゲンと手術の説明・予約(30日)を取っただけでした。
脛には髄内釘を入れて、手は思ったより複雑なのでプレートを入れますとのことでした。

すぐに何かするのかなと思ってたんだけど、30日まで足も手も折れたまま、家で過ごしなさいということでした。うーん、僕としてはすぐに手術とかするかなと思ってたんですが・・・予約って結構詰まってるものなんですね。病院って。

レントゲンで整復後の写真を見たのだけれど、折れた時はずれてた骨が、結構きれいになってました。しかし、あれがとんでもなく痛かった!!施術中はもう、阿鼻叫喚でした。ほんとに叫びました。

看護士から手術の説明があって、その中で、カテーテルは入れないとのことでほっとしました。
あれが一番気になってた。考えただけでもゾワっとします(笑
手術自体は大して怖いとか、緊張とか、なかったです。
大部屋は今のところいっぱいとのことで、当面は個室となってしまいました。

手術前日の夕飯以降、食べ物・飲み物禁止でしたが、痛みからか、食べたいとも飲みたいとも思いませんでした。
トイレの回数も怪我してから手術後2日くらいまでは激減しました。オシッコすら7・8時間行かなくてもまだ行きたくないくらいでした。これは無駄に動きたくなかったのでよかったことといえます。体が勝手に無駄に動かないようにしてるんでしょうか?

当日も15時から手術ということで、朝、入院後に点滴をずーっと入れられ、ようやくストレッチャーに乗って、手術室へ。
地下に手術室があって、なんか、ショッカーに捕らえられて人造人間に改造されるというのか、まあ、イメージ通りの感じでした。
実際、サイボーグみたいなのが足と手には入ってるのだけれど。。

で、当たり前だけど、みんなテレビで見るような手術の服着て、マスクして、僕の真上には強烈な照明があって、
「では、まず点滴打ちますね」で「はい、じゃ、麻酔打ちます」
で、たぶん3秒もしないうちに気を失いました。

当初は手と足と、って順番にする予定だったんですが、時間の関係で同時にしたみたいです。
気がついたときは
「う~ん??」
という感じで、坐薬を入れられたような感じはしたけどよくわからず(実際に入ってたらしい)、それから少しして意識もはっきりしてきました。
が同時に術後の傷やら何かわかりませんが、疼いて疼いて・・・その日の晩は2時間くらいしか眠れずでした。真綿で首を絞められるとはまさにこんな感じだと思われます。

2日間はほんとに動けず、眠れずでした。
3日目くらいから車いすで移動できるようになりましたが、ほんのちょっとした段差や勾配があると進めないのです。両手が使えたらまだいいんですが、左手と右足で操作しないといけないのは慣れるまで難しかったです。
しかし、個人的には車いすの不便さというのか、今まで車いすの人がどんな感じで生活してるのかわからなかったし、理解する場もなかなかなかったので、そういう意味ではとてもいい経験になったと思います。

リハビリが進むにつれて、松葉杖になり、今に至るわけですが、足は手首も少ししか曲がらず、立つことはできるんだけれども、膝の踏ん張りがきかなくて、片足で支えることができません。てことは歩けないわけで・・・
腫れが引いてわかったのはふくらはぎの肉離れも起こしていたようで、筋肉の凝り固まった部分をほぐしてますが、これも相当な痛み!

普通の生活に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。
昨日、診察行ったのですが、両方骨のくっつきは順調とのことでした。


PCがこれだけ打てるようになったのは大きな進歩ですね。
元気な時の動画を見ていいイメージもちながら、焦らずに治したいと思います。


2012年4月1日日曜日

滑りにくい雪

骨折してしまった。

クラスとで滑りにくいなーと思ってたけど、まあなんとかなるだろうという感じでだったのだけれど、片足が沈んでしまい、板が外れて、片足で滑る形になり、そのまま立ち木にドーン!

痛っー!と…立ち上がろうと思うのに、全く足がいうこと聞かない。
すぐに折れたな、これは。と気づいた。
なんとかストックを松葉杖代わりに使って立ち上がり、大丈夫な足に板をはめて、滑ろうとするけど、ダメな足が動かないからバランスも取れず転倒。
後、激痛!

諦めて担架で運んでもらった。
レントゲン撮ったら、左の脛はポッキリ、右手首も三カ所複雑骨折(´・_・`)

後遺症残らないようにリハビリ頑張ります。