2014年10月31日金曜日

2014.10.05~15 イタリア・スイス・フランス・フィンランド スイス編Vol.1

今回の旅はイタリアからスイスに入り、その後フランス、またスイスに戻ってくる予定だったので、まずはスイスの前半を。


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村
イタリア・Chiavenna駅前からPOSTBUSに乗り、スイス入りします。
朝、Giovnanniが迎えに来てくれ、駅まで送ってくれました。おまけにエスプレッソとパン、クッキーまで持たせてくれました。ありがとう!Grazie Mille:)

 バスはWIFIもついてます。途中、イミグレーションも通過しましたが、EUに加盟後はなのでしょうか?何もありませんでした。雲の上まで出て山を越えます。

目的地のSt.Moritz。Chiavennaからは約110分でした。ここも有名なリゾート地です。

St.Morizから目的地のZermatまで、氷河特急に乗車。ヴァレー州ツェルマットと、グラウビュンデン州、エンガディン地方のサン・モリッツという、スイスを代表する山岳リゾートを、約8時間かけて結ぶ特別列車です。最高地点2033mのオーバーアルプ峠を越え、7つの谷、291の橋、91のトンネルを抜けて走る。平均時速は約34kmになるため、「世界一遅い急行(特急)」とも呼ばれています。
氷河特急はヴァレー州ツェルマットと、グラウビュンデン州、エンガディン地方のサン・モリッツという、スイスを代表する山岳リゾートを、約8時間かけて結ぶ特別列車で、最高地点2033mのオーバーアルプ峠を越え、7つの谷、291の橋、91のトンネルを抜けて走る。平均時速は約34kmになるため、「世界一遅い急行(特急)」とも呼ばれているそうです。
2006年から全ての車両は新型車両「プレミアム」に置き換えられ、空調完備で旧型車両よりも大きな窓のパノラマカーとなった上、テーブル付きの広めの座席、日本語を含む6ヶ国語で沿線案内の説明が聞けるヘッドフォンなどが装備されています。





 1002にサン・モリッツを出発、ツェルマットに1800着。
ツェルマットの町は工事車両は除いてすべて電気自動車です。

宿泊はResidence Patricia。駅から徒歩10分です。無料Wi-Fi、液晶テレビが備わるホテルというか
アパートメントでした。キッチン(食器洗浄機付)、シーティングエリア(ソファベッド1台付)あり。専用バスルームにはシャワーが付いています。チェックインは5分ほど歩いたBest Western Alpen Resort Hotelへ行かなければなりません。チェックアウトの必要はないので、カードキーを部屋に置いてってくださいとのことでした。

この日の夕食はマクドナルドで。世界のマクドナルドを食べるのも楽しみのひとつ。
写真はRoyal Cheese Burger。チーズはもちろん、肉も日本のよりはるかにおいしい!!
物価は食品は日本より2倍くらい高いです。マクドナルドのセットが安くて1000円くらい。
他の物や公共交通機関は日本と同じくらいでしょうか。


翌朝ホテルを出るとマッターホルンが!!少し期待してマッターホルン・グレイシャー・パラダイスへ。

ロープウェイ乗り場までは駅から歩いて20分ほど。途中の街並みもきれいです。
 ネズミが穀物の倉庫に入ってこないように石でネズミ返しがつけられています。
ロープウェイ乗り場。チケットを買う時に、今日は風が非常に強いけどかまいませんか?ということを言われたが、行ってみることに。8人乗りの高速ケーブル「マッターホルン・エクスプレス」に乗って途中駅のフーリまでわずか5分。120人乗りの大型ゴンドラに乗り換え、トロッケナーシュテークへ。といいたいところだったが、ここで強風のため、1時間ほど駅で待たされた。狭い駅構内に入ってくる強風が非常に寒かった。


ロープウェイ中腹はいい感じに紅葉していた。

イタリアとの国境でもある。スキーで国境越えも可能です。
お決まり?のセントバーナード。
 ロープウェイに1度乗車、動いたものの、途中でまた止まり、一度駅舎に戻ってもう一度アタック!



 クライン・マッターホルンが見えてきた。

何とか無事に到着!
標高は3883m。一気に富士山越えです。


外は時速90キロ以上の強風で寒くて長時間は外にいれませんでした。
ホットチョコでほっこり。

帰りは途中の駅からトレッキングして帰りました。
帰りにはマッターホルンもよく見え、明日が楽しみ。







夜はスイス料理を食べようということになり、レストランへ。
ラクレット。ゆでたジャガイモにチーズをかけて食べます。

チーズフォンデュはお酒に弱い2人は敬遠。オイルフォンデュに。うまうま~:)

少しは飲みます!

翌朝は5:30起床。ツェルマットとゴルナーグラートを結ぶ登山鉄道に乗り込みました。。長さは9 kmで、ツェルマットの標高は1,604 m、ゴルナーグラートの標高は3,089 mで、標高差は1,485 mに達する。ゴルナーグラートは、29の4,000 m峰といくつかの氷河に囲まれており、これらの場所へのハイキング・登山の出発地となっています。

 全線でアプト式ラックレールが敷かれている。



この日は天候も非常によく、マッターホルンをはじめ、いろいろな山をきれいに見ることができました。


ゴルナーグラード展望台3100m。



風もなかったので途中下車し逆さマッターホルンまで!




11時にチェックアウトと前日に確認していたので、荷物はホテルに置いて行き、景色も堪能できた。

Zermatをあとに、普通電車でVispまで、乗り換えでMartiniに向かう。

Martini駅。ここからフランスのChamonixへの電車が出ているはずだ。