2014年5月15日木曜日

2014.05.07 Yo La Tengo/Umeda Club Quattoro

今までi podにも入っていた、Yo La Tengo。
なんとなーくゆるめの曲をかけて、聴き流しているのが心地よくて、あまりしっかり聴き込んでなかったんだけども、今回観に行って、もっとしっかり噛み締めて聴いておけばよかった・・・という感じです。

芳醇な音楽的知識に裏づけされながらも自由な音楽精神、ノイズあり、サイケあり、ドリーミー・ポップありの、様々な要素を取り入れた彼らの音楽を一言で表すことは大変難しく、その音楽的姿勢は現代のTHE VELVET UNDERGROUNDとも評されることも・・・
音の構成はとてもシンプルなんだけど飽きがこない。
それどころか聴けば聴くほど味が出るというか旨みが出るというか
まさに、「THE・スルメ音楽」
でも適度にゆるさや遊び心もあって、気張らずかしこまらず聴ける。

洗練されすぎてないっていうのかな。3人のビジュアルみたいに(笑
ほどよく肩の力が抜けていて、オトナならではの余裕とでもいうか。

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