2014年8月10日日曜日

2014.08.02 御嶽山

御嶽山の山頂を目指すルートはいくつもあるが、信仰が盛んになるきっかけは江戸時代中期に東側から登る黒沢口登山道と南側の王滝登山道が相次いで開かれたことらしい。
今回はBCでも数回登ったことのある、黒沢口から登ることにした。

今回は会社の同僚と。
この時期の土日はロープウェイの運行が6:00なので行動しやすい。独立峰的要素が強いため、
天候が悪くなるとまともに影響を受けやすいのでありがたい。
若干の雲はあるものの、日差しもあり、なんとかなりそう。
降り場は2150m。西穂と同様、まずはウッドチップが撒かれた遊歩道を歩く。
ここでも虫の洗礼が待ち受けていた。

8合目女人堂まで来ると視界も開け、岩場歩きになる。
 
ところどころに霊神碑が立ち、登山者が休憩している。

左右の2人はアルプスは初めてらしく、楽しんでいたようだ。
 
信者の姿も多く見かけ、そうした人たちが多いためか、山小屋も比較的多い。
 
カズヤシュートには残雪が。

最後の急登と階段を登りきり、頂上へ。

頂上からは二の池がみえる。
 
 
お鉢めぐりの道を通りつつ、途中で昼食、二の池本館の前に出、トルコブルーに輝く二の池と万年雪の光景を楽しんで下山にかかる。山でのカップ麺は相変わらずうまうま。


 

三ノ池を周り、別ルートで下山しようかと言っていたのだが、ガスがかかってきたこともあり、同じルートを通り下山。初めての2人も満足してくれた1日となった。
 
 


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