2012年8月19日日曜日

FUJI ROCK FESTIVAL-29th,July,2012

とうとう最終日。といってもみなさんかなり疲れもたまってきている様子。
この日も宿のオヤジのモーニングコールで起こされ、朝食後にダラダラしながら用意して、
昨日のごとく渋滞に巻き込まれながら到着。

GALACTIC with special guests corey glover and corey henry-GREEN STAGE
ほぼ最後からだったのであまり見てないんですが、ファンク系のバンドでかっこよかったように思います。

toe-GREEN STAGE
日本のポストロックの第一線で活動しているそうで、名前は聞いたことあったんですが、今回、初めて聴きました。
tortoiseのライト版って感じでしょうか。途中から強烈な眠気に襲われ、気づいた時には終わってました。
★★★


井上陽水-GREEN STAGE
普段邦楽はほとんど聴かないんですが、おおー!井上陽水!と発表時には思いましたね。
「東へ西へ」「リバーサイドホテル」などヒット曲のオンパレード。「少年時代」は多くの観客が立ち上がり、大御所の美声に酔いしれていた。全11曲を歌い終えた63歳は、興奮気味の観客を横目に「さよなら。お幸せに」。独特の口調でそう言うと、足早にステージをあとにしました。
★★★★



JACK WHITE-GREEN STAGE
今日はグリーンばっかですね。疲れてるから動きたくないのです。
JACKはかっこよかった!
WHITE STRIPES時代の曲やラカンターズの曲も含め、女性だけのバンドで、なんかエロかったな。seven nation armyは特によかった!
けっこうざっくり系の音楽っぽくて実は違うというのか、プリミティヴな音楽作りを考えているような気がします。。
★★★★

EXPLOSIONS IN THE SKY-WHITE STAGE
イギリスがMOGWAIならアメリカはEXPLOSIONS IN THE SKYだそうです。
僕は知りませんでした。
実際聴いてみると、なるほど、MOGWAIと比べられるだけのことはある、と感じました。
静から動っていう感じも似ている。ライブはこっちの方が上かなと感じました。
もっと入念なサウンドチェックができる単独で観たいと思いました
音源はMOGWAIの方が断然よい。
★★★★


ELVIS COSTELLO AND THE IMPOSTERS-GREEN STAGE
ライブ前半はアップテンポの曲が続いたが、中盤は歌い上げるスローバラード中心のセットリスト。歌声は年齢を重ねるごとに更に渋みが増し、その声に魅了される観客も多かったのでは。
圧倒的な歌声で歌う最中、雨は降らずとも、空には雲がかかりストロボのような雷。
さらには、ライブ後半”Pump It Up”内では、ビートルズの”Help”を、”Peace,Love And Understanding?”内では、ザ・フーの”The Kids Are Alright”、ラスト”Less Than Zero”内では、再びビートルズの”Twist And Shout”のメロディーラインをのせるなどの遊び心がよかった。
★★★★

RADIOHEAD-GREEN STAGE
グリーン・ステージ満員ぎちぎちのオーディエンスに迎えられ、ヘッドライナー=レディオヘッド開演!
何をどうやったら電子音とバンド・サウンドがこんなスケールで融合するのか。なぜ、ロックを批評し尽くした果てに、かくも獰猛な異次元のグルーヴを生み出すことができるのか。何度観てもやっぱり解析不能。
★★★★★

めっちゃ楽しい3日間でした!
関西から一緒に行ってくれた2人もありがとうございます~!

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